2つの参考データを掲載します。
50代がコレステロールが高いピークです。
いろいろな角度からコレステロールを分析していきましょう。


この2つのデータから、
コレステロールを正常値にするヒントをまとめています。

50代コレステロール 正常値の方の割合(%) |
総コレステロール | LDL | 中性脂肪 | HDL |
男性 | 69 % | 54 % | 51 % | 85 % |
女性 | 52 % | 42 % | 75 % | 95 % |
50代女性は総コレステロールとLDLで
正常値の方の割合が、約50%にとどまっています。

50代コレステロール 平均値(mg/dl) |
総コレステロール | LDL | 中性脂肪 | HDL |
男性 | 204 | 124 | 155 | 54 |
女性 | 219 | 129 | 124 | 62 |
コレステロールが正常値を超えています。
60代になるとLDLの平均は正常値まで下がりますが、
中性脂肪は悪化し、164が平均値となります。
50代女性に関しては、総コレステロールが219と
平均値としては、かなり高いです。
60代になっても総コレステロールの平均値は218、70代で211と、
正常値を超えた状況がしばらく続いてしまいます。
⇒男女60代のコレステロールはこんな感じになります。


50代男女とも、赤い数値(正常値を超えてる)が多くなり、
コレステロールが高いピークだという事がご理解頂けると思います。
50代コレステロール正常値へのヒント
50代が、4つのコレステロールが正常値を超えるピークです。
主な原因は3つです。
50代にしては過剰な糖質の摂取(ライス大盛り、お菓子の間食、ジュースなど)や
ストレスからくる毎日の晩酌(お酒)などが影響してる事が考えられます。
また50代男女は、コレステロールの他にも、ストレスもピークを迎えています。
糖質の摂り過ぎ、大酒、仕事上の責任、子育て、その他病気、お金、ご両親の介護など・・
これらの原因を一つづつ無くしていき、
コレステロールを正常値へ近づけていきましょう。
コレステロール良い
・食べ物
・飲み物