1から6までが、生活習慣からコレステロールが高くなる原因ですが、
7と8は、自分で改善する事の出来ない原因となります。
コレステロールの高い原因を一つづつ見てみましょう。

1、糖質が高い食べ物が好き
2、大量の飲酒
3、運動不足
4、ストレスが多い
5、タバコの本数が多い
6、肥満 ↑生活習慣が原因
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7、持病がある、服用してる薬がある ↓自分では改善出来ない原因
8、遺伝的にコレステロールが高い
2、大量の飲酒
3、運動不足
4、ストレスが多い
5、タバコの本数が多い
6、肥満 ↑生活習慣が原因
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7、持病がある、服用してる薬がある ↓自分では改善出来ない原因
8、遺伝的にコレステロールが高い

コレステロールが高いか | 総コレステロール | LDL | 中性脂肪 | HDL |
正常値 | 150~199 | 70~119 | 50~149 | 40以上 |
境界域 | 200~219 | 120~139 | ||
要注意 | 220以上 | 140以上 | 150以上 | 40未満 |
生活習慣が原因
暴飲暴食による、糖質やアルコールの摂り過ぎから、
中性脂肪が高くなり、LDLや総コレステロールが上昇していきます。
コレステロールが高いのは、30代、40代、50代が多いですが、
その時期は、暴飲暴食の他にも、ストレス受けるピークでもあり、
さらに運動不足の方も多いので、
コレステロールが高い傾向にあります。
また喫煙や肥満もコレステロールが高い原因
となってる事も忘れてはいけません。
自分で改善出来ない原因(病気と薬)
持病が原因で、コレステロールが高い状態になる場合もあります。
持病とは、糖尿病、甲状腺、腎臓病、肝臓病などがあります。
特に糖尿病の方の20%~50%はコレステロールが高いと言われています。
また服用薬では、ホルモン薬、降圧剤、免疫抑制剤などが
コレステロールが高い原因となりうるものです。
コレステロール以外の薬を服用の場合は、
医師にコレステロールへの影響を、
確認して頂くのが良いと思います。
コレステロールが高い原因がお分かりになりましたら、
次は年代別のコレステロールの特長を確認しましょう。
あなたの年代は?
20代、30代、40代
50代、60代、70代